名古屋発 旅行☆食べ歩き☆猫ブログ

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東京 ~夏の家族旅行3日目【日本科学未来館 他】~ 2泊3日(2019年8月)

1.ホテルのモーニングビュッフェ

 最終日の朝は、ホテルのモーニングビュッフェを利用しました。ホテル2Fにあるレストラン「ヴェルデュール」。大人1人2400円(税別)です。

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予約なしで利用できます。宿泊してなくても同様に利用できます。ホームページで見たモーニングビュッフェが美味しそうだったことも、ホテルを決める時の一要素でした。

アサイーや生絞りジュースミキサーなどいろいろ変わったメニューがありました。色々な国の方に対応するため、中華粥、フォーなどもありましたが、おかずになるようなモノは種類が少なかった気がします。でもトータル的には合格点でした。詳細は別のカテゴリにUPしましたので、是非そちらを参照ください。

https://tabitogurume.hatenablog.com/entry/2019/09/03/錦糸町%28東京%29_東武ホテルレバント東京のモーニン


2.東武ホテルレバント東京について

今回このホテルを選んだ理由は、

①4ベッドの部屋がある
②交通の便が良い
③価格が高くない(お得なプランあり)
④モーニングビュッフェが美味しそう
⑤駅から歩ける距離

です。順にご説明致します。

①4ベッドの部屋
家族で旅行に行っても和室の場合は問題ありませんが、洋室の場合は一部屋3人までというケースが多く、4人家族だと部屋が分かれてしまいます。一部屋にベッドが4つあって、そのどれもがソファーベッドとかの簡易ベッドではなく、常設ベッドというのは、わりと少ないと思います。グッドネイバーホテルとして、ディズニーリゾートのファミリー客を狙った戦略ではないでしょうか。

②交通の便が良い
最寄り駅の錦糸町は、日テレに行くのに電車一本で行ける(新橋)、浅草に近い、JRと地下鉄の駅があり、とても便利でした。

③価格が高くない(お得なプランあり)
色々な検索サイトでホテルを探しましたが、最終的に一休.comで見つけたこのホテルに決めました。その時行われていたキャンペーンが以下のものです。

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Tポイントが通常1%付与されるのに、10倍の10%付与されて、それが即時利用可能という特典でした。ポイント即時利用で5000円以上安くなりました。1人当たり1泊で6000円以下という価格になりました。このロケーションで、夏休みシーズンの金・土・日の2泊3日で、この価格は安いなと思いました。

④モーニングビュッフェが美味しそう
期待値程ではなかったですが合格点です。詳しくは個別にコメントしていますので、そちらをご覧ください。

⑤駅から歩ける距離
激近ではありませんが、歩くのが苦にならない距離でした。歩いて5分位だと思います。

 ホテル総評

おススメ度:★★★★★

グッドネイバーホテルとして、基本的なホテルの機能はしっかりしているし、清潔感はあるし、アメニティも問題ありません。私達は価格が安いプランなので線路側の部屋(少し電車の音が聞こえる)でしたが、反対側の部屋からはスカイツリーが眺めれるようです。チェックインが14:00から、チェックアウトが11:00まで、というのも通常より長く滞在できて嬉しいです。コスパ的に大満足でした。 

https://www.tobuhotel.co.jp/levant/

#東武ホテルレバント東京 #レバント東京 #錦糸町ホテル

 

3.日本科学未来館

最終日の観光地として、フジテレビの夏祭りと迷いましたが、同じお台場にある日本科学未来館へ行きました。決めてはフジテレビの夏祭りは3年前に行ったことがあるし、こちらの方が涼しそうだったので。

錦糸町から新橋に行って、ゆりかもめテレコムセンター駅へ。そこから歩いて5分位で着きました。公園の横の木陰を通って行けるので、あまり暑くありませんでした。着いたのは11:30頃でしたが、チケット売場には行列ができていて、購入する迄に5分位並びました。常設展だけの観覧なら大人1人620円でした。安い!ドームシアター(1時間毎の上映)があって料金は300円なのですが、早くて4時間後の15:30の上映しか購入できず、そこまではいないかなと思って購入しませんでした。企画展として「マンモス展」が開催されており、こちらは1800円なので、常設展と比べると何だか高く思えて、購入しませんでした。

いくつか展示物を紹介致します。

①アナグラのうたー消えた博士と残された装置 

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説明ボード

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参加している方の様子

常設展入口のすぐ近くに列ができていて、とりあえず並んでみました。待ち時間は30分以上でした。入場前に名前とかを入力し、入場してから何箇所かで情報を入手して、上手く出来れば大スクリーンに自分宛のメッセージが表示され、自分宛の音楽が鳴り出すというものです。要領が分からなくて、自分宛の音楽をかけて貰える人は多くありません。足元に「ミー」というキャラクターが映し出され、本人の影のようについてきたり、手が伸びたりします。小さなお子さんは、これだけで満足してしまいますが、ミーと他人のミーが交差すると消えてしまうので、また入場口近くに戻って発動させる手続きが面倒です。時間制(20分位?)で、時間がくるとミーの代わりに退場を即すメッセージが表示されます。
身の回りのさまざまな情報をデジタル化し、社会全体で共有して資源として活用する 「空間情報科学」を体感するというのがコンセプトのようです。

②インターネット物理モデル

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ボールを転がすコースの様子

↑こちらも結構並んでいたので参加しませんでしたが、子供たちに大変人気のようです。ホームページには「巨大なピンボールのような装置」と書いてあり、白と黒のボールを発射すると巨大なコースを転がっていく、少しピタゴラスイッチ的要素があるものではないかと想像されます(違っていたらゴメンナサイ)。

インターネットで情報が伝わるしくみを、白と黒のボールの動きで視覚化した展示らしく、白と黒のボールは、実際には目に見えない「0」と「1」の信号の代わりで、インターネットへ放った情報は、タワー(ネットワーク上のルーターに相当)を中継して、相手の端末に届くというものらしいです。

③ホンダASIMOアシモ)の実演

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実演の様子

↑1日に数回、実演があります。小走りしたり、ボールを蹴ったり、歌を歌ったりしてました。

④Geo-Cosmos ジオ・コスモス

 

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↑1000万画素を超える高解像度で、宇宙に輝く地球の姿をリアルに映し出す日本科学未来館のシンボル展示。有機ELパネルを使った世界初の地球ディスプレイだそうです。1日に数回、このディスプレイを使った上映があります。

⑤こちら、国際宇宙ステーション

宇宙ステーションの居住棟が再現されています。珍しいものを見ることが出来ました。

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宇宙ステーションのトイレ

↑便器の蓋にかけられているのはビニル手袋でしょうか?何かリアル。

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宇宙ステーションの個室

↑左側の青いのが寝袋で、中に入ってベルト2本で体を固定して寝るようです。

⑥細胞たち研究開発中

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入口

↑待ち時間は20分位だったでしょうか。5つの小部屋があり、各部屋の中でiPS 細胞による治療と向き合うストーリーが描かれている映像を見ます。部屋によって内容や上映時間は異なり、順番で空いたところに案内されます。私達が見たのは、紙芝居風アニメみないな感じで分かりやすい説明でした。でももう忘れてしまいました。ips細胞の技術で豚の内臓から人の内臓を作るか、人の内臓を作って豚の体内で育てるとか、そんな内容だったと思います。(ゴメンナサイ)

⑦未来逆算志向

写真を撮っていませんが、これが一番ゲーム性が高かったと思います。何枚か組合わせた長いディスプレイ上で、自分が発射する地球を無事に反対側のゴールに送るというものですが、ディズプレイ上には障害物があったり、ディズプレイが山あり谷あり状なので、山の向こう側は、ゴール方向から見ないと見えないようになっています。スタート地点で、S字を描くように、どれだけ進んでどれだけ曲がるかを指で描き、スタートボタンを押すと発射されます。後は見届けるしかありません。難易度が高く、ゴールできる人は殆どいません。理想の未来を描き、そこから逆算することで、私たちが今からするべきことを考える逆算志向を体験するというのがコンセプトらしいです。

UNI-CUBの体験

UNI-CUBは、ASIMOで培われたバランス制御技術をもとに開発されたパーソナルモビリティとのことです。3つの体験メニューがあり、①5分のお試し体験(300円)②15分のツアー体験(600円)③45分のツアー体験(1200円)です。ツアー体験は5分の練習後、館内を走って巡るツアーです。私達はお手頃な①にしました。待ち時間は5分位でした。

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体験と受付の様子

↑左側手前がが体験を楽しめるスペースです。左側奥が受付です。座って体重移動だけで進んだり、曲がったりします。誰でも簡単に乗ることができます。

日本科学未来館の総評

いろいろ見たり、行列に並んだり、休憩したりしてたら結構な時間が経ってびっくりしました。16:00過ぎまで滞在していたと思います。滞在時間は4時間半超!これなら最初に15:30のドームシアターのチケットを買っておけば良かったと思いました。上野の科学博物館とは違って、楽しめる展示になっています。楽しめますが、その根底にはしっかりとした科学的コンセプトがあります。こういったところで子供が科学に興味を持ってくれると嬉しいですね。

おススメ度:★★★★☆
https://www.miraikan.jst.go.jp/

#日本科学未来館 #UNI-CUB #ジオコスモ #UNIーCUB体験

4.東京駅でお買い物

(1)お土産

日本科学未来館を後にして、東京駅には早めに向いました。ゆっくりとお土産と新幹線の中で食べる弁当を買いたかったからです。しかし、お土産屋さんは人がごった返していて、レジには行列。残念ながらゆっくりとは出来ませんでした。実家とかへのお土産をいくつか買ったあと、目につくお店があったので、そちらも覗いてみました。東京おかしランドという、森永とグリコとカルビーの3店舗があって、ここでしか買えない限定商品もあるようです。ここ買った2つのお土産を紹介します。

ひとつは「東京限定チョコボールおかしなドデカッ!!BOX」(税込1000円)です。定番人気のピーナッツ、いちごのチョコボールに加え、限定のチーズケーキ味が入ってたっぷり30袋入り。箱の大きさは通常の約30倍!たくさんの人に分けるお土産として便利です。

もう1つは「カントリーマアムブラック(税込1080円)5個入りです。

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キレイな外装

不二家が期間限定で出店していたようです。ベルギー産チョコレート使用のあんをブラックココアの生地で包んだ「全身黒づくめ」の一品。「ラム酒が香るビターで濃厚な味わい」と、「しっとり柔らかな食感」が楽しめるがというのが宣伝文句。これは美味しかったです。カントリーマアムはクッキーですが、これはケーキのような感じでした。詳細は別のカテゴリーに掲載しましたので、よろしければそちらをご覧ください。

https://tabitogurume.hatenablog.com/entry/2019/09/07/お土産%28東京%29_東京駅限定「カントリーマアムブラ

 東京おかしランドの場所は八重洲中央口地下1Fの東京駅一番街にあります。

 https://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/street/okashi

(2)弁当

行きたかった場所を探せどたどり着けず、結局新幹線の構内で買いました。朝ご飯はホテルのビュッフェでたらふく食べたので、お昼ご飯は食べてませんが、この時点でお腹はまだすいていませんでした。どんだけビュッフェで食べたんだ!という話ですね。家族それぞれ思い思いの弁当を買いました。

本当に行きたかったのは後から調べて分かったのですが「駅弁屋 祭」というところです。全国有名駅弁や、店内で作る出来立てアツアツの弁当など、たくさんの種類があります。一度行ったことがあるので記憶だけを頼りに捜しましたが、見つけることが出来ませんでした。

https://www.tokyoinfo.com/shop/mall/ekibenyamatsuri/ekibenyamatsuri.html

 
5.我が家へ帰着

18時過ぎの新幹線に乗車して、我が家には21時頃に無事着きました。猛暑でしたが、直射日光を避けて楽しむという狙いは成功した旅行だったかな。2日目が楽しかったです。汐留バスツアーと俺のフレンチは、いい体験でした。1年後にまた行ってもいいと思えるくらいです。