夏の家族旅行で東武ホテルレバント東京に2泊した時、食事はついていないプランでしたが、最終日の朝に利用させて頂きました。宿泊者でも予約は不要で、宿泊者以外のお客様も利用できるようです。ホームページで見たのモーニングビュッフェが美味しそうだったことも、ホテルを決める時の一要素でした。
ホームページの宣伝文句は以下の通りでした。
「充実の一日は、スーパーダイニング「ヴェルデュール」のバラエティ豊かなおいしい朝食から。30mものビュッフェカウンターには、オープンキッチンから出来立てのお料理が続々登場。和・洋・中・デザートのコラボレーションをご堪能ください。
具材を選べる実演の「オーダーオムレツ」、バゲットで作る「お好みソースのフレンチトースト」、じっくりだしをとり丁寧に炊きあげた「中華粥」、和食惣菜等、充実の内容です。」
場所はホテルの2階です。
8時過ぎ位に行きましたが、すんなりと座れました。もともと席数が多いのと、グッドネイバーホテルなのでディズニーリゾートへお出かけするお客さんは、もう食事が終わっていたのかもしれません。予約なしで利用できる理由が分かる気がします。尚、お会計は着席する前に済ませます。1人当たり2400円(税別)でした。
ディズニー利用や、浅草が近いせいか、お客さんの顔ぶれは国際色豊かでした。撮った写真は少ないですが、ビュッフェの特徴をお伝えしていきたいと思います。
●パンコーナー
種類は、程ほど。多くもなく、少なくもなく。
↑この2つは、まあまあ美味しかったと思います。フレンチトーストがライブキッチンで熱々が提供されれば、かなり美味しくなるはずです。
●ライブキッチン オムレツコーナー
↑まず、ノーマルな黄色いオムレツか、変わり種の白いオムレツを選びます。そして、具も選べます。白いオムレツは鶏に与える飼料で色を抑えた卵を使用しているとのこと。味は黄色と同じ気がしました。
●フルーツコーナー
↑種類は多くありません。しかし、ビュッフェでアサイーがあったのは初めてでした。
●和食コーナー
特筆すべきことはありません。
●変わり種
↑両国が近いからでしょうか。こんなものもありました。
↑3種類あったと思います。バニラは確実。あとは夕張メロン?(フルーツ系)、もう1つはミックスだった気がしますが、すみません忘れました。
↑これは初めて見ました。オレンジを手に取って、入れることができます。目の前でフレッシュジュースの出来上がり!しかし、写真の右端に少し写っていますが、置いてあるグラスはウオッカを飲むショットグラスかと思うような小さなグラスで、一口分もありません。私達は我慢してましたが、外国人の方が別のところから大きなグラスを持ってきて連続で入れるので、ジューサーの調子が悪くなったみたいで「調整中」になってしまいました。
↑麵を自分でさっと茹でて食べます。味付けは自分で各種トッピングしてお好みの味で食べれます。
↑1種類だけですが、デザートとして和菓子があるのは割と珍しいのではないでしょうか。これ以外は小さなケーキ(ベイクドチーズケーキ?)がありましたが、美味しくはありませんでした。
あと、写真はありませんが、中華粥もありました。ピータン、干しえび、ザーサイ、サーモンフレークなどトッピングが10種類あり、豊富でした。
総評
おススメ度:★★★★☆
アサイーや生絞りジュースミキサーなど変わったものがあるのは良かったです。色々な国の方に対応するため、中華粥、フォーなどもありましたが、おかずになるようなモノは種類が少なかった気がします。でもトータル的には合格点です。
https://www.tobuhotel.co.jp/levant-restaurant-bar/verdure/morning/