名古屋発 旅行☆食べ歩き☆猫ブログ

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東京 ~夏の家族旅行2日目【超★汐留パラダイス!(日テレ) 他】~ 2泊3日(2019年8月)

1.出発まで

2日目は昨日コンビニで買ったモノで朝食を簡単に済ませました。ホテルにはモーニングビュッフェがありますが、それは最終日にとっておく予定としています。宿泊は素泊まりプランなので、2日連続で料金払ってビュッフェを食べてもなんだか飽きてしまいそうなので、最初から1日しか食べないと決めていました。

本日は、この旅行の一番の目的である日テレの超★汐留パラダイスに出かけて、笑ってはいけないバスツアーに参加します。

JR総武線錦糸町から新橋までは一本で行けます。9時15分位にホテルを出発しました。

2.超★汐留パラダイス!

(1)新橋から汐留へ

新橋から日テレまでは地下道を通って3分位で行けます。日テレに近づいていくと、何やら行列が見えて来ました。どうやら笑ってはいけないバスツアー、正確には「絶対に笑ってはいけないはいけない汐留バスツアー」のチケット購入者の列のようです。10時少し前に着いたと思いますが、30~40人位並んでいました。

(2)笑ってはいけないバスツアー

このバスツアーは、日テレの晦日恒例番組「絶対に笑ってはいけない〇〇24時」のオープニングでメンバーがバスに乗るのと同じように、参加者はバスに乗って次々に送られてくる笑いの刺客に耐えなけらばならないというアトラクションです。テレビと同じように笑った場合はお尻をたたかれます。参加費は1人1200円で、参加の品としてトートバッグが貰えます。

チケットは10時15分位から販売されました。1日10本運行されていて、1回の定員は20人位です。並んだ順番に好きな運行時間のチケットを購入できます。私達は一番最初の10時半を選びました。

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バス待合所

↑出発が近い人が座って待つことができるスペース(集合場所)です。チケット購入する場所のすぐ横にあります。地下にあるので暑くなく、助かります。ここで待っているとバスガイドさんが来て、バスまで先導してくれます。バスガイドさんはバス便毎に違っていて、3人位で10便を受け持っているようでした。 

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私達の便のバスガイドさん

↑九州男子”という九州出身のコンビの下地(しもじ)さんという方だそうです。「子」に点々で「きゅうしゅうだんじ」と読ませるようです。

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第1の刺客 みょーちゃん

↑最初の刺客としてに昔フジテレビのレッドカーペットとかで見たことがある芸人さんが出てきました(結局知ってる人はみょーちゃんが最初で最後でした)。やたら、とんねるずのみなさんのおかげですの「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」で優勝したことがあるという、過去の自慢話をぶっこんできました。過去の栄光にすがらず精進して欲しいものです。

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第2の刺客 米良美一のそっくりさん

↑次の刺客はもののけ姫の主題歌で知られる米良美一のそっくりさんでした。「ちばなちなこ」さんという方のようです。背丈まで本物に似ていました。奇天烈オムレツというコンビでも活動されているようです。

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第3の刺客 ふぁのシャープ

↑「ふぁのシャープ」という男女コンビ。男性が「かわいタクト」、女性が「わたなべオーケストラ」で写真に写っていませんが、それぞれ指揮棒とクラリネットを持っています。個人的には一番面白かったです。

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第4の刺客 さくらだモンスター

↑テンポのいいショートコントを連発してました。

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第5の刺客

↑名前が聞き取れませんでした。モノマネ芸人さんです。新人だか2年目だか芸歴は浅いと言っていました。乗客のすぐそばまで近づいてきて、無理やり笑わせます。

お尻叩きは、ネタが終わるたびにバスガイドさんが誰か1人犠牲者を決めます。叩かれる強さは弱・中・強・最強の中から選ぶことができます。バスガイドさんが指名したり、希望者を募ったりして決めてましたが、バスを降りる直前には「全員アウト!」と言われ、叩かれた人からバスを降りていきます。多くの方が最強を選んでいました。

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お尻を叩かれる様子

バスを降りると外には2名の芸人さんが待っていてくれて、記念撮影をしてくれます。

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バス&芸人さんと記念写真

時間にして1時間ちょっとのツアーでした。売れていない芸人さんでも目の前で見るとLIVE感があって面白かったので、十分楽しめました。刺客を売れてる芸人さんにしたら、料金が高くなってしまうと思うので、これでいいのかなと思います。

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(3)地下の番組ブース

バスツアーの待合所の近くに人気番組のブースがあります。地下なので暑さを気にせず、楽しむことが出来ます。待ち時間もそれ程長くはありませんでした。一部を紹介します。

イッテQ「スイングサボテンゲーム」

スイングサボテンを避けながら、足つぼマットの上を丁度10秒でゴールまで歩き渡るゲーム。9~11秒の間なら成功として番組委ロゴのシールが貰えますが、意外と10秒を目指すというのが難しく、子供たちと参加しましたが、1人も成功しませんでした。

②月曜から夜更かし「自転車で桐谷さんに挑戦」

ゲームのタイトルは忘れましたが、桐谷さんの高速自転車移動にちなみ、桐谷さんの自転車をこぐゲーム。こいだ時間内の距離を計測して桐谷さんの記録を超えると、番組ロゴシールが貰えます。家族は誰も参加しませんでした。

③THE突破ファイル「脱出ゲーム」

これもゲームのタイトルは忘れましたが、個室に入って時間内に謎を解いて脱出するゲームです。結構難しくて、私達は家族で協力して何とか時間ギリギリに脱出することができましたが、成功した参加者は、それ程多くないようでした。お母さんと小さなお子さんだけでは難しいと思われました。待ち時間が一番長く、20分位かかりましたが、一番面白かったです。

(4)日本テレビタワー2Fロビーの番組ブース

笑点「昇太からの挑戦状」

座布団を積上げて昇太人形を座らせるゲームで、どれだけ座布団を高く積み上げれるかを競うゲーム

豊田順子アナウンサーの講演

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講演の様子

↑たまたま豊田順子アナウンサーが講演されていました。24時間テレビのTシャツを着てみえました。講演は濁音と鼻濁音(びだくおん)の違いについてというような内容だったと思います。素人相手にアナウンステクニックを物凄く熱心に説明されていました。とても熱く、とてもキレイな人でした。

(5)その他

屋外にライブステージや、ラグビーワールドカップ高校生クイズにちなんだブースがありました。屋外は暑かったので、少しだけ参加しました。また、ドラゴンクエストユアストーリーのステージもあったようです。宮崎駿が手掛けた大時計も見てきました。からくり時計なのですが、時間が合わず、残念ながら動いているところを見ることができませんでした。

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大時計の前で

(6)汐留★パラダイス!まとめ

おススメ度:★★★★★

バスツアーが面白かったです。3年前にフジテレビとテレビ朝日の夏祭りのイベントに行ったことがありますが、日テレは比較的のイベントは比較的規模が小さいので、人気がないのでしょうか?混雑が少なかった気がします。人気番組のブースもコンパクトにまとまっており、まわりやすかった印象です。

 #汐留パラダイス #超★汐留パラダイス

3.汐留でお昼ご飯 ーお茶漬け「こめらく」ー

汐留パラダイスでも食事はできますが、私達は混雑から脱出して落ち着いて食事できる場所を求め、汐留シティーセンターの「こめらく」というお茶漬け専門店にたどり着きました。関東地方だけに展開しているチェーン店のようです。晩御飯の予約を18時にいれているので、軽い食事がいいなと思ったのと、疲れていたので直ぐに座れるところがいいなというのが決め手です。13時半過ぎだったのでランチとしては遅めの時間でしたが、店内は殆ど空席でした。

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↑鯛とアジの漁師ご飯。結構美味しかったです。詳しい内容は食べ歩きのカテゴリに書きましたので、よろしければ、そちらをご覧下さい。

https://tabitogurume.hatenablog.com/entry/2019/09/02/汐留%28東京%29_こめらく_%23お茶漬け%EF%BC%882019年8月の土曜日%EF%BC%89

4.一旦ホテルへ戻って、いざ銀座(京橋)へ

お昼ご飯を食べ終わると、晩御飯の予約時間まで中途半端になってしまいました。お台場や品川の水族館に遊びに行く案もありましたが、時間的に厳しいので、一旦ホテルへ帰って休んでから晩御飯に出かけ直すことにしました。近くのコンビニでアイスを買って、ホテルの部屋でくつろぎながら食べました。1時間位は休憩できたと思います。家族はそれぞれ、仮眠したり、化粧を直したり、テレビを見たり、スマホのゲームしたり、思い思いの行動をとっていました。

晩御飯の予約をいれたのは、俺のフレンチTOKYOです。最寄りの駅は銀座一丁目ですが、錦糸町からは京橋の方が行きやすく、東京メトロ三越前で乗り継ぎして行きました。三越前の乗り継ぎは、乗り継ぎ専用改札から一旦外に出て、次の路線に乗り換えるという名古屋では考えられない体験でした。移動距離も長くてびっくりです。ホームの移動距離も含めると一駅分くらいは歩いたんじゃないかな。京橋からは歩いて3分位でお店に着きました。

5.銀座で晩御飯 ー俺のフレンチTOKYOー

1日目のお店選びが失敗だったので、もう失敗は繰り返さない、リベンジだ!と意気込んで予約をしました。

私がイメージしていたお店の雰囲気は、良いモノを少しでも安く提供するために立食い飲み屋のような店かと思っていたら大間違いでした。座席数148席の大きなお店の店内はシャンデリアが吊り下げられ、ゴージャスでオシャレな造りでした。ステージもあって毎日JAZZの生演奏が奏でられています。立食いだったのは随分昔のようですね。

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名物の牛フィレ肉とフォアグラの”ロッシーニ” (トリュフのトッピング)

見事リベンジは成功しました。いや~来て良かったと思いました。詳しい内容は食べ歩きのカテゴリに書きましたので、是非、是非そちらをご覧下さい。

https://tabitogurume.hatenablog.com/entry/2019/09/02/銀座%28東京%29_俺のフレンチ東京%23フレンチ%EF%BC%882019年8月デ

 

6.ホテルへ帰還

俺のフレンチがあまりに美味しすぎて、ワインを結構飲んで酔ってしまったため、もうどこにも出かけることができません。食事を終えたら真っすぐホテルへ帰りました。ちなみに2日目の歩数は11800歩でした。1日目よりは少なくなりました。