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フロリダ WDW旅行記(2019年10月)~デトロイト空港での乗り継ぎ~

1.はじめに

私達が選んだ空路は、デルタ航空にて、セントレア出発でデトロイトで乗り継ぎし、オーランドへ向かうというものです。前回は、セントレアからデトロイトまでの国際線、デルタ航空機内食を時間経過とともに詳しく紹介しましたが、今回はデトロイト空港での乗り継ぎの様子などを書いていきたいと思います。

2.乗り継ぎ時間

私達の便はデトロイトに16:08着でした。デトロイトからオーランドへの便は、出発が18時頃と20:17の2便がありましたが、手配を依頼した旅行会社「旅工房」では2時間以下の乗り継ぎはおススメしないと言われ、20:17の便にしました。ちなみにHISの場合は、18時頃の便で手配していると言っていました。18時頃の便は2時間より少しだけ短いだけなので、順調であれば何も問題なく、日付が変わらない内にホテルへ着くはずですが、飛行機が遅れたりすると慌てることになるので、「旅工房」に言われるがまま20:17の便にしました。

詳しくは後述しますが、結果としては18時頃の便にすれば良かったと思います。

3.入国審査~手荷物検査

入国審査ではESTA申請をして2回目以降の入国の人と、初めての入国の人では、並ぶ列が違いました。2回目以降は機械で簡易的に審査を受けれるようです。私達は初めてなので普通にインタビューを受ける方の列に並びました。想定としては、「サイトシーン」だけ、いってもホテル名ぐらい言えればいいかなという心構えでした。
しかし、甘かった!

「いつ帰る?」「職業は?」とか聞かれ、咄嗟に答えることができませんでした。「職業は?」は少し間をおいて答えれましたが、「いつ帰る?」には日付が頭に思い浮かばず窮していると「何日間いるんだ?」と聞き直されました。それでも2泊3日位の旅行ならすぐに答えれますが、6泊8日の長い旅行では、日付・日数はあまり意識していなかったので、「アレ?アメリカに何日間いるんだっけ?」と考えてしまいました。とりあえず違っててもいいやと思って「1 week」と答えたら許して貰えました。あと、最後に「家族で来てるなら、次回から全員揃って審査を受けろ」と怒られました。
アメリカ、手厳しいー!!

しかし、デトロイトでは税関申告書など書類は廃止されていて、待ち時間含めて時間的には、それ程かからなかったです。
途中から別の列で先に終わった奥さんが心配してに横に来てくれましたが、「食料は持ち込んでいるか?」と質問を受けた時に、「NO」と私より先に答えてしまった時はあせりました。「あめ玉やチョコ1つでも持ちこんでいるなら申告書に持ち込みありと正直にチェックを入れること。嘘がバレると非常に面倒くさくなる」というようなことをブログに書かれている方が多かったので、私としては、「YES。しかし肉類は持ち込んでない」と答えたかったのに・・・

何とか入国審査を終えると、次は預けていた荷物をピックアップして、もう1度預け直します。預け直す場所は割と近くです。なんとなく人の流れにのって進んでいくと、預かってくれる場所が何箇所かあって(カウンターはなく、えっ?ここでいいのと思うかもしれません)、その前にスタッフが立っていて、次から次へ荷物をベルトコンベアーに乗せています。もしかしたら行き先毎に場所が分かれているかもしれませんので、カタコトで「オーランド、OK?」と確認して預けました。

最後に手荷物検査です。びっくりしたのが、アメリカではX線ゲートを通る時、靴を脱がされたことです。靴も手荷物と一緒に検査する訳ですが、加工して靴底に麻薬などを仕込んで密輸しないようにチェックしているのでしょうか。

これで、やっと開放されます!しかし、時刻を確認すると16:50でした。着いてから1時間もかかってません。オーランド行きの搭乗が開始されるまで3時間以上余りました。18時頃の便にしておけば、よかったかな。他の方がブログで書かれている時より、効率化して混雑が緩和されているのかもしれません。

4.ターミナルでの過ごし方

まずは、オーランドに行く便の搭乗ゲートを確認します。ターミナル内各所のディズプレイにてゲート番号を確認して、実際にそこまで行ってみました。間違いないことを確認して椅子に座り、さあ、どうしようと家族会議です。お腹は空いてないし、散策して色々ショップを見る元気はないし・・・。しばらくはスマホいじりながら休憩です。

スマホデトロイト空港の情報を入手していると、フードコート的なものがあるようなので、とりあえず、そこに移動することにしました。

デトロイト空港はとても広く、デルタ航空利用の場合はマクナマル・ターミナルから搭乗します(他にノースターミナルがあり)。私達の便は、その中の3つのコンコースの内、一番大きなコンコースAでした。コンコースAは左右に大きく広がっていて、全長はなんと1.6キロメートルです!端から端まで歩けないので、コンコースの中を無料のトラムが走っています。

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トラム

トラムの乗降口は両端と真ん中の3か所で、常に上りと下り?(線が2本あるということ)が端から端まで往復走行しているので、殆ど待ち時間なく乗ることができます。

フードコートは2箇所あり、両端にあるようなので、その内の1つ(よくある案内図で右側の方。ゲート70番台の近く)へトラムに乗って移動しました。

日本のショッピングセンターのフードコートを想像していましたが、ちょっとイメージは違いました。どこがフリースペースで、どこがお店専用のイートインスペースなのか、よく分かりませんでした。テーブルの上に端末が置いてあって、そこから注文できるシステムもあります。とりあえず、ちょっと離れた窓付近の、ここは絶対フリースペースだろうというソファを確保しました。付近にいくつかのお店やコンビニがあり、軽食やサンドウィッチ、お菓子などが購入できます。お腹は空いてないので、おやつ的なモノを買って食べることにしました。

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チョコチップマフィン

↑これ1個を4人で分けました。表面だけでなく、中までチョコチップが結構詰まってました。アメリカのスイーツは甘すぎるという噂ですが、これは普通でした。マフィンを食べて、しばらくくつろいで、交代でトイレに行ったりして結構時間を潰せました。そうこうしているうちに、オーランド行きの便に乗る前に夕食を済ますか、何か買って機内に持ち込むかという判断を迫られる時間になりました。とりあえずトラムに乗ってターミナルの真ん中まで戻って、お店を見ながら考えようってことになって、少し見ましたが、どの店も価格が高そうです。機内に持ち込むにしてもサンドウィッチなんかはどれも10ドル近くするので、日本のコンビニ感覚からすると衝撃的でした。
結局なじみがあって、それ程価格が高くないマクドナルドに行きました。結構並んでいますが、イートインスペースは広くありません。並ぶのに結構時間が掛かったので、注文時にはイートインではなく、テイクアウトにしました。冷めてしまいますが、機内に持ち込んで落ち着いて食べることにしました。だからドリンクも買わずに、バーガー単品の注文です。事前にチェックした他の方のブログで、マックを持ち込む人も結構いると書いてあったので、それを真似てみました。

5.オーランド行きの便へ搭乗

マックの紙袋を持ったまま搭乗口でチェックイン。周りを見ると同じようにマックの紙袋を持っている人は・・・・誰もいない!でも、変な顔はされずに普通に通れました。

 

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