浅草寺の近くにある創業明治20年の老舗です。仲見世通りから少し西にあります。本店に行くと「別館にて営業中」の貼紙がしてあったので、別館に行きました。人気のお店のようですが、早い時間(11時過ぎ)に行くと家族４人でしたが並ぶことなく、すぐに案内され、２階の席に座ることができました。店舗全体で140席あるようで、２Fも座敷と椅子席の両方があるようです。
お昼ご飯にはまだ早めの時間なので、お腹もあまり空いてませんでしたが、せっかくなので名物の天丼を頂くことにしました。私はえび２・かき揚げ１の天丼にしました。
↑えびの尻尾が丼ぶりの蓋からはみ出てました。濃い色のタレがかかっています。味は見た目ほど濃くはありませんが、甘くもなく、辛くもなく、甘辛くもなく、特徴のない味です。全体的にタレダクで、ご飯にも染み込んでいました。天ぷらは衣が厚く、タレが染み込んでいるのでサクサク感はなく、しっとりとしています。好き嫌いの評価が分かれそうな独特な感じです。かき揚げは野菜を予想していましたが、小えびのかき揚げで、かなり重量感がありました。なかなかボリュームのある天丼でお腹いっぱいになりました。
おススメ度：★☆☆☆☆
海老そのものは大きく、おいしいと思いますが、この独特感は私達にはあいませんでした。口コミをよく調べてから店を選べば良かったと後悔しました。しかし、常連さんもいるし、私達が出る頃には店の前で待っている人もいたので、この独特な天丼を気に入られる方も大勢いらっしゃると思います。
#浅草ランチ #浅草天ぷら #浅草天丼 #大黒家 #大黒家天麩羅
にほんブログ村
ブロトピ：ブログ更新しました♪
